裂織_31teori

裂織(Sakiori)とは日本の東北地方に江戸時代から伝わる伝統工芸技術です。
当初は綿や絹が高価であまり無かったことから着物を再利用する「エコ精神」から裂織は生ました。
その技術は綿布を繊維状に引き裂き、木綿糸を張り、裂いた布を織ることで丈夫な布地を作り上げています。
裂いた布を織る事で見える凹凸や様々な色味、布地からでている糸でさえも作品の個性となります。
あなたの日常に優しく彩る裂織をお使いください。

◆お読みください◆

【大変申し訳ございませんが、秋まで新作、オーダーメイド作成等できません。】

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その場合、違う裂織で製作することも可能ですのでご連絡致します。

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織工房saiteori　ぬくえ

【大変申し訳ございませんが、秋まで新作、オーダーメイド作成等できません。】

〈裂織とは伝統工芸技術で時間をかけて織った布地のことを言います〉

この裂織は青森県下北郡佐井村で織られています。
佐井村は大間マグロで有名な大間、の下です。
よく青森県をマサカリで例えますがその特徴的な刃の部分が佐井村です。私の故郷です。

これらの作品は全て青森県佐井村に住む母が寒さ厳しい冬から春にかけて織った裂織です。
その裂織を使い、ポーチやヘアアクセサリーなどを私が作っています。