国立西洋美術館で開催中の「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?」展とのコラボ企画にご参加いただいた作品をご紹介します。
ゴッホやロダンなど西洋の絵画や彫刻にインスパイアされて誕生した、ここでしか出会えない多彩な作品の数々をどうぞゆっくりとお楽しみください。
1889年にゴッホが描いたうねるような筆づかいが特徴的な「ばら」。その印象的な雰囲気を活かした作品をご覧ください。
シニャックが描いたフランス南部に位置するサン=トロペの港。点描で描かれた美しい風景を、それぞれの自由な作風で写し出しました。
1916年晩年のモネが池の水面だけを描いた「睡蓮」。モネが魅せられた景色を、暮らしに取り入れて楽しみませんか。
誰もが一度は目にしたことがあるロダンの代表作「考える人」。世界中の人を魅了したこの彫刻をもとに、個性豊かな作品が揃いました。
ムンクは代表作「叫び」以外にも、版画を800点以上も制作しています。その中から1つの物語を描いた「アルファとオメガ」の『絶望するアルファ』『虎と熊』をもとに、不思議な魅力をもつ作品が誕生しました。
人物画の印象が強いルノワールが描いた風景画「木かげ」。木かげの心地よさを感じることができそうな、やさしい印象の作品が揃いました。
まだまだ魅力的なコラボ作品がたくさん。個性豊かな作品たちを巡り、西洋美術とハンドメイドのコラボレーションをご堪能ください。