窯元
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江戸時代中期(1750年頃)陶芸に適した土が取れることから始まった近江下田焼。最盛期には12軒程の窯元がありましたが昭和に入り1軒きりとなってしまいました。
先代の陶工が亡くなる前、病床に弟子を呼び一子相伝の呉須(藍色顔料)の配合を教えました。
それから約30年。今でもその配合で呉須を作り、当時の製法を参考にしつつ作陶しています。
古くからある焼き物ですが伝統の中にも新しさが宿る陶器で主に生活雑器を焼いています。
[全 2作品]
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