Gatsby風刺繍の赤紫巾着バッグ

今回は今までに使っていないような柄布を使いたいなと思い、探すところから始まりました。 鱗のような模様なのですが、よく見るとそれぞれの鱗が異なるデザインになっており、それをモノトーンというシンプルな色使いでデザインされていて、このお洒落な感じがまさに求めていた感じだったので今回使うことにしました。 柄布が決まった後色布を選んだのですが、そのまま中に合わせて黒にするのは面白くないなぁ〜と思い、落ち着いた色味で何色か合わせてみて1番しっくりきたのが赤紫色でした。 赤紫だとパーティーなどのドレスを着るような感じの時にでも合わせやすい色味かなと思ったので、表に使うことにしました。 今回の巾着の形はシンプルなのですが、紐のシルバーが赤紫に映えるとお洒落になるかなと思ったので紐を通す所を上につけました。 中にはポケットが一つ付いているので、鍵などの小物類を入れるとバッグの中で行方不明にならずに済むので便利かなと思います。 今回のデザインは中の柄布から考えてGatsby風にしました。 Gatsbyとは1920年代を舞台にした映画『The Great Gatsby(邦題『華麗なるギャツビー』)』という映画のことなのですが、その映画の登場人物の方々のファッションがお洒落でかっこよくて好きで。 そんな感じを目指してデザインをしていきました。 言葉は“MAYBE YOUR FLAWS ARE NOT FLAWS(案外あなたの欠点は欠点じゃないのかもしれない)”と入れました。 コンプレックスって付き物ですよね。 本当に時々頑張って乗り越えられたりすることもありますが、大半は一生の付き合いだなと。 なので私は常にコンプレックスと戦っているのですが、友人やたまたま知り合った方から何気なく掛けられた言葉でそのコンプレックスに対して気持ちが少し楽になることがあります。 私の中では結構な欠点だと思っていたけれどもしかしてそこまで欠点ではないのかもしれないなぁ〜と。 そんな経験が今まであったことから今回この言葉を入れることにしました。 自分のことってどうしてこうネガティヴに考えてしまうのでしょうかね。 刺繍巾着　刺繍巾着バッグ　刺繍バッグ　赤紫バッグ　赤紫巾着　赤紫　ギャツビー　Gatsby　パーティーバッグ　1920年代　クラシカル　レトロ　フォーマル　エレガント