蚕の繭を使って作った雛人形です。
繭は、趣味で飼育していた蚕から自分で収繭したものです。
雛人形……男雛と女雛、三人官女、右大臣左大臣と菱餅のセットです。
芯に蚕の繭を使い(中は消毒してあります)、絵の具で顔を描きました。少し見える髪は黒い絹糸です(左大臣の髪とひげのみ刺繍糸です)。
着物として、主に正絹生地を重ねて貼りました。なお、烏帽子や矢等の小物は取り外すことはできません。
雛壇……厚紙を芯として作った雛壇で、階段箪笥にもなっています。黒いシーチング生地と、着物の生地を糊で貼りました。
引き出しは黒い紐で、通している穴はハトメを打ってあります。
秘密……実は右側面(一枚目の写真で男雛のいる側)の大きい引き出しは、引き出しを抜くとさらに奥に隠し引き出しがあります(5枚目写真参考)。
左側面は塞がれており、右の大きな引き出しを抜かないと出てこない、秘密の引き出しです。
引き出しは雛人形が収納出来る大きさなので、桃の節句が終わって片付ける時にしまうことができます(ただし内裏雛は少し大きいので、引っかかる場合は無理に入れずに横向きにしてください)。
蚕の繭を使って作った雛人形です。
繭は、趣味で飼育していた蚕から自分で収繭したものです。
雛人形……男雛と女雛、三人官女、右大臣左大臣と菱餅のセットです。
芯に蚕の繭を使い(中は消毒してあります)、絵の具で顔を描きました。少し見える髪は黒い絹糸です(左大臣の髪とひげのみ刺繍糸です)。
着物として、主に正絹生地を重ねて貼りました。なお、烏帽子や矢等の小物は取り外すことはできません。
雛壇……厚紙を芯として作った雛壇で、階段箪笥にもなっています。黒いシーチング生地と、着物の生地を糊で貼りました。
引き出しは黒い紐で、通している穴はハトメを打ってあります。
秘密……実は右側面(一枚目の写真で男雛のいる側)の大きい引き出しは、引き出しを抜くとさらに奥に隠し引き出しがあります(5枚目写真参考)。
左側面は塞がれており、右の大きな引き出しを抜かないと出てこない、秘密の引き出しです。
引き出しは雛人形が収納出来る大きさなので、桃の節句が終わって片付ける時にしまうことができます(ただし内裏雛は少し大きいので、引っかかる場合は無理に入れずに横向きにしてください)。