minne MOTHER'S DAY 特設ページはこちら

手刺繍がま口-sazanami-

手刺繍がま口-sazanami-

ハンドメイド大賞2016

【作品のこと】
表面の模様は手刺繍です。

小さな▲型の刺繍がひたすらひろがっていく作品です。
黒糸の刺繍糸一本どりでの刺繍はとても細かく、遠目から見るとプリントに見えてしまいます。
それでもプリントにせずあえて刺繍で制作したのは、祈りを込めた一針を大事にしているからです。

デジタルで制作する事にも良い面はたくさんあります。
ただ、私の場合、簡単にできるものほど、手を抜いたり、雑になっていきます。
デジタルはコピペが出来てしまう、手描きで同じモチーフを描き続けると最後の方には気持ちが入っていない、など。

ですが、刺繍は最後まで同じテンションで縫い続けることができるのです。
疲れたりはしますが、その時は一息つくのです。
それも作業工程の一つになっています。

この作品は、形はひとつひとつ少しずつ違っても、同じ力のかかった▲の集まりです。

そうやって力をかけて時間をかけたものが、人の目を欺いて、手描きやプリントだと思って見られる。でも、近くによると決まって皆すてきな驚きを見せてくれます。

労力をかけ、デジタルで作ったようなものを作り、人を驚かす。
無駄な労力かもしれないし、少し皮肉めいているかもしれませんが、その驚きの中に、アナログの持っている力を感じていただければ幸いです。

他の作品にもそのような気持ちを込めています。


【制作工程、タイトルについて】
中心にリボンを刺繍を施した後は下書きなしのノープランです。
それもあって、プリントでは制作できない作品でした。
▲がどのように広がっていくのか自分でもわからないまま、針を進めました。
偶然の産物を最後まで形にした時、どこか波の音を思い出したので、タイトルを
「sazanami」
としました。

もっと読む
  • 手刺繍がま口-sazanami-
  • 手刺繍がま口-sazanami-
  • 手刺繍がま口-sazanami-
  • 手刺繍がま口-sazanami-

お買い物の前に必ずterms of minne customerをご確認ください。

パスワードを忘れた方はclick here