https://www.youtube.com/watch?v=oMbUowh16co
動画もございますので、ご参考頂ければと思います。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/
瑠璃(るり)と赤の2種類を製作しているので、公式ホームページもご覧ください。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多いです。
スパークリングワインなどの白ワイン用のフルートシャンパングラスを作っている工房は希少ですので、ご検討頂けると幸いです。
製品説明
伝統的なデザインの傾向として、わりと四角形の格子の枠の中に何かのカットを入れるようなものが多いです。
このデザインを作る前に伝統的なデザインのワイングラスをいくつか製作しておりましたので、デザインの方向性としては全体が流れるような線で構成されたものにし、他の作品とはまた違った味わいを感じられるものを作ろうと思いました。
また直感的、アート的、女性的なデザインで切子らしさがあって、オリジナリティを感じて頂けるようなデザインを目指しました。
まとめると
・他の作品とテイストが違う曲線を多用する
・直感的、アート的、女性的なデザインである
・切子らしさがある
・オリジナリティがある
という4つの要件を満たすものというところがポイントになっているかと思います。
蕾と蕾の間には細い曲線のみで構成された伝統的な文様の矢来のようなデザインとなっています。
切子らしさとはなんだろうと考えた時に原点回帰というかこの矢来のような線が折り重なっている状態のことではないかと考えました。
また蕾の芯に当たる部分は消し加工により擦りガラス状に仕上げています。
ワンポイント消し加工を入れると磨くだけでは表現できないグラスの品の良さを追加できると考えているので採用しております。
口元は口当たりを良くするために半円状に薄く擦っております。
口元が円ではなく、内側にへこんで波打っています。
10パターンほど試しましたが、この半円状に擦った時に一番口当たりが良くなると断定したので、採用しております。
全体はなめらかな曲線でやわらかい雰囲気に見えますが、上から覗いた時に対比として角ばった四角形が出る細工を仕込んでおります。
グラスの構造とカットの見え方を理解していないと、最初から意図してこのようなデザインを構築することは不可能なので、腕の見せどころだったと思います。
グレードを上げた型の中でもオリジナリティを盛り込んだ面白いデザインです。
SNSでも高評価のコメントが付きました。
よっぽど感銘を受けないとわざわざコメントをしてくれないと思いますので、なかなか良い仕上がりではないでしょうか。
自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え、お店のブランドイメージアップ等にご検討頂ければ幸いです。
動画もございますので、ご参考頂ければと思います。
切子工房 箴光(しんこう)ホームページURL:https://www.kirikoshinkou.com/
瑠璃(るり)と赤の2種類を製作しているので、公式ホームページもご覧ください。
創業100年以上を誇る江戸切子の工房で秘伝の手磨きの技術を体得し、生産性や採算が悪いことを考慮してもユーザにメリットが多いので、伝統を大切にした磨きの製法を採用しております。
伝統的なデザインを踏まえつつ、普通の江戸切子職人がやらないような面白いデザインを作ることを心がけております。
デザインした作品の種類も1つの工房が持つ作品数としてかなり多いです。
スパークリングワインなどの白ワイン用のフルートシャンパングラスを作っている工房は希少ですので、ご検討頂けると幸いです。
製品説明
伝統的なデザインの傾向として、わりと四角形の格子の枠の中に何かのカットを入れるようなものが多いです。
このデザインを作る前に伝統的なデザインのワイングラスをいくつか製作しておりましたので、デザインの方向性としては全体が流れるような線で構成されたものにし、他の作品とはまた違った味わいを感じられるものを作ろうと思いました。
また直感的、アート的、女性的なデザインで切子らしさがあって、オリジナリティを感じて頂けるようなデザインを目指しました。
まとめると
・他の作品とテイストが違う曲線を多用する
・直感的、アート的、女性的なデザインである
・切子らしさがある
・オリジナリティがある
という4つの要件を満たすものというところがポイントになっているかと思います。
蕾と蕾の間には細い曲線のみで構成された伝統的な文様の矢来のようなデザインとなっています。
切子らしさとはなんだろうと考えた時に原点回帰というかこの矢来のような線が折り重なっている状態のことではないかと考えました。
また蕾の芯に当たる部分は消し加工により擦りガラス状に仕上げています。
ワンポイント消し加工を入れると磨くだけでは表現できないグラスの品の良さを追加できると考えているので採用しております。
口元は口当たりを良くするために半円状に薄く擦っております。
口元が円ではなく、内側にへこんで波打っています。
10パターンほど試しましたが、この半円状に擦った時に一番口当たりが良くなると断定したので、採用しております。
全体はなめらかな曲線でやわらかい雰囲気に見えますが、上から覗いた時に対比として角ばった四角形が出る細工を仕込んでおります。
グラスの構造とカットの見え方を理解していないと、最初から意図してこのようなデザインを構築することは不可能なので、腕の見せどころだったと思います。
グレードを上げた型の中でもオリジナリティを盛り込んだ面白いデザインです。
SNSでも高評価のコメントが付きました。
よっぽど感銘を受けないとわざわざコメントをしてくれないと思いますので、なかなか良い仕上がりではないでしょうか。
自分用、贈り物、祝い事、インスタ映え、お店のブランドイメージアップ等にご検討頂ければ幸いです。
サイズ
口元直径φ46mm×高さH171mm
発送までの目安
3日
配送方法・送料
宅配便
1000円(追加送料:0円)
全国一律
全国一律
購入の際の注意点
当工房の切子は江戸切子の伝統的な手法である「手磨き」という今は数えるほどの工房でしか行っていない失われつつある技術を用いて磨いています。
一方、世の中には「酸磨き」という酸にガラスを浸けてガラス全体をボロボロに溶かしながら磨くものもございます。
当工房の切子はカット面を1本ずつ研磨して磨いておりますので、ガラス本来の強度は失われておらず、たわしでゴシゴシ洗って頂いても構いません。
私も自作の切子を8年ほど使っておりますが、欠けたりせずにずっと使えておりますので、強度に関しては一般的なガラス製品のレベルで問題ありません。
熱湯、電子レンジ、食器洗い機は他のガラス製品と同じように使用できませんのでご注意ください。
取り扱い方については工房のホームページにて詳しく解説しております。
切子の取り扱い方、使い方→https://www.kirikoshinkou.com/kirikoatukaikata.html