【スタンダード長財布】 国産ヌメ革 生成り EA-011

【スタンダード長財布】 ghostplant leather worksが考える、長財布のスタンダードです。 カッチリとしたシルエットが美しい、王道の長財布です。 外寸19cm×9cm×2.5cmと、フォーマルな場面に良くマッチした、 大きすぎないサイズ感です。 お札20枚＋小銭15枚（=999円)＋カード6枚収納し厚さ3cm弱と、 比較的薄くお使い頂けます。 カード段の裏ポケットにもお札やカードを収納可能ですので、 上記記載の収納量以上に多くの物を収納可能です。 札ポケットに切れ込んだデザインを採用することで、 お札が見やすく、出し入れのしやすい構造となっております。 また、小銭入れは本体内側で縫い合わせる構造を採用しており、 外周を纏めて縫い合わせる財布と比べ、コインポケット全体が大きく開きます。 この長財布の一番ユニークなポイントに、カードポケットの構造があります。 よくある財布ですと、一枚の革でカードを押さえる構造が多いですが、 本商品のカードポケットは二枚の革で複合的にカードを押さえています。 カードポケットはどうしても、力の掛かりやすい箇所となりますので、 2構造に力を分散することで、財布に掛かる負荷を軽減し、 永くお使い頂ける財布となるように工夫を施しています。 カードの出し入れにおいても、深く切れ込んだ構造を実現できるため、 指の掛かりが良く、大変使い易い構造が実現できました。 また、本体全体はホックで留める構造になっています。 「使い始めは開いてしまうが、馴染んだら自然に閉じるようになります」と、 多くの長財布の説明に当たり前のように書かれていますが、 スタンダードの財布ならば、それではいけないと考えます。 使い始めから使い易く、使い方を選ばない構造を持って初めて、 スタンダードであるべきだと考えます。 ジーンズのバックポケットに入れる方、バッグに入れる方、常に手持ちする方まで、 どんなユーザー様の使い方にも馴染む長財布であって欲しい商品です。 【experimentsラインについて】 ステッチにミシンを入れ、材料も弊社標準のブッテーロ以外の皮革も取り入れた、 新しい商品ラインナップです。 レギュラーラインと比べ、材料や金具類を幅広く捉えた、 文字通り「experiments ≒ 実験的」で、挑戦的な商品開発を行っています。 【使用している皮革について】 兵庫県姫路市のタンナーによる、タンニン鞣しヌメ革となります。 国産らしく、熟練の職人の実直な仕事を感じることが出来る材料です。 経年変化も比較的穏やかで、弊社標準のブッテーロなどと比べると、 数年使用しても派手に経年変化してこない材料です。 この革を小物で2年使用してみましたが、派手になり過ぎない 比較的落ち着いた飴色へと変化してくれました。 （例えばブッテーロ 生成りなどですと、使用半年ほどで深めのオレンジに変化して参ります。） 革自体のオイル感は控え目ですので、比較的頻繁なオイルメンテナンスが必要かと思いますが、 その分愛着の湧く、自分だけのアイテムに育て上げることが出来ます。 革を育てる楽しみと面白みに溢れた、自信を持ってお勧めできる逸品です。 【ご注意点】 ＊商品写真1枚目のお色となります。 下記の「購入の際の注意点」も併せてご覧ください。 【商品カラー】 ・国産ヌメ　革色：生成り　ステッチ色：ホワイト なお、本商品は写真一覧の全ての革、カラーにて製作が可能です。 以下E-mailアドレス、もしくは弊社HPまで、どうぞお気軽にお問い合わせください。 info@ghostplant-leather.com また、例えば内装パーツのみ色変更など、細かいカラー変更も可能です。