浮世絵手刺繍　巾着バッグ【冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏】葛飾北斎

【作品について】 浮世絵と言えば、誰もが一度は見たことのある「葛飾北斎」の「冨嶽三十六景　神奈川沖浪裏」 音が聞こえてきそうな躍動感のある波と、遠くに佇む富士山が美しい作品です。 これをぜひ手刺繍で表現したいと思い、制作に取り組みました。 まず先に決まったのは素材。 ヨーロッパの布だけれど、どこか和の雰囲気も感じるこの麻の布を使う事にしました。 これはいつか何かに！と思い大切に保管していた布です。 円の中に景色を切り取り、家紋を意識したデザインにアレンジし、素材感を活かすため刺繍ステッチは横地の目に沿って横一方向に刺し埋めました。 糸目を揃えることで、角度によっては光沢が出て艶を感じる事が出来ます。 こちらはほぼフリーのステッチになるので、1点ずつ表情が変わります。 出来るだけ見本画像のものに近づけますが、ほぼ一点物とお考えいただけますようお願い致します。 男性でもお持ち頂けるよう紐は長めにとってあります。作務衣等に合わせても素敵です。 斜め掛けでも、紐を結んで手持ちでもお楽しみいただけます。 【素材】 表/麻 裏/綿 紐/麻混 タッセル/綿糸、天然木ビーズ、麻糸 【サイズ】 幅(上部開口部)/約20センチ 高さ(マチ含まず)/約18センチ マチ/約5センチ ご購入時の注意を必ずご一読ください。 ---------------- こちらは、「minne×The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」コラボ作品です。「葛飾北斎」の「富嶽三十六景　神奈川沖浪裏」からインスピレーションを得て制作しました。 「The UKIYO-E 2020 ― 日本三大浮世絵コレクション」 会期：7月23日(木・祝)～9月13日(日) 会場：東京都美術館（東京・上野公園） ※会期中展示替えあり。最新情報は展覧会公式サイトで確認ください。