こぎん刺しのテディベアS 総刺しこぎんクマ：若葉～来年への約束

桜の木の若葉がテーマです。 桜の季節は過ぎ、花が散ってしまっても、 若葉が芽生え、次の年に花を咲かせます。 「サヨナラは悲しい言葉じゃない それぞれの夢へと僕らを繋ぐ YELL」（いきものがかり「YELL」） よりよい、新しい道に進むための、決して悲しくない別れ。 今年、多くの人が見られなかった桜は、そんなことを教えてくれたのかもしれません。 日本のモチーフなので、海外の方にもおすすめ。 桜のベアもあわせてどうぞ。 https://minne.com/items/22064032 ■こぎん模様「てこなこと花こ」 てこなこは蝶のこと。 桜の花が集まったような模様が「花こ」。 舞うように飛ぶ姿が美しいてこなと合わせて、春をイメージしました。 ■仕様 素材 ミニチュアファー、ジョイント、綿、コングレス（こぎんの生地）、こぎん糸、スエードフラワー、チェコビーズ、リボン ■こぎん刺しと総刺しこぎんクマとは こぎん刺しは、青森県津軽地域に伝わる刺繍麻の着物の補強や保温が目的でしたが、やがて着物全体を飾る模様として、たくさんの模様が生まれました。 「てこなこ」「きくらこ」など、津軽弁の名前が付いた模様や、 「紗綾型」「亀甲」「鱗形」など日本古来の縁起模様に由来する模様もあります。 「総刺しこぎんクマ」は、こぎん刺しを生地全面に施した「総刺し」を使ったテディベア。 小さいため、身近な空間に飾ることができます。 またバッグなどに入れて連れて歩くのにもちょうどいいサイズです。 小さなぬいぐるみと一緒なことで、気持ちが不思議と落ち着くこともあります。 首、手足が自由に動かせますので、お好みの表情にできます。 嬉しい時は一緒に喜んでいるように、 元気がでない時は、励ましているように、 見る人の気持ちに添えるように、敢えて目鼻のパーツは付けていません。