HOKUSAI

Earrings inspired by Hokusai composed of curves and straight lines
It was an accessory named after the creator Hokusai 150 years ago, who had decided the composition with effective sensitivity.
A line that looks at Mt. Fuji outside the window and emphasizes a round window.



曲線と直線で構成した北斎にインスパイアされたイヤリング


効果的にかつ優れた感性で構図を決めていた、150年前のクリエイター 北斎にちなんだアクセサリーです。

窓の外に富士を眺め、丸い窓を強調する直線の 窓中富士の図
富士は遠景でとても小さい。絵の主役が曲線とそれを支える直線になっているためとてもシンプルだ。

現代でチルトシフトで街をミニチュアとして撮るような箱庭感もあり魅了された。

金箔は、分かりやすく金色が好き、とマテリアルの説明にしていますが、金魚の抽象化写真の時に写している水面の光の反射表現です。レジンの小さな範囲で揺らぐ反射光。それが金箔というマテリアルの選択です。

ミニチュアサイズでの作品の反復。形態がアクセサリーになりましたが現代性からで、金箔シリーズとして大きくする必然性が無いのです。


優生主義からコンセプトを作って金魚を撮って作品化しているので尊いものの象徴としてのゴールドという選択です。


優生主義表現なのは、
なぜそこにアートが存在するのか？
という問いからの自分なりの回答。長くなるから別の場所で。

レジンに金沢の金箔を封じ込めました。
イヤリング金具はネジばね式になります。

#ゴールド
#金箔