アイシングクッキーとは?~作者の思い~

アイシングクッキーは、昔、イギリスの王室で生まれ、貴族や王様がパーティーのお菓子として楽しんでいました。
真っ白でキラキラ光る様子が、まるで氷(ice)のように見えたことから、アイシングクッキー(icing cookie)と呼ばれています。

粉砂糖と卵白を合わせたクリームで、クッキーというキャンバスに自由に絵を描いていきます。
一目でキュンとくる、心ときめく可愛らしさ♡
形やデザインは自由自在!
大切なあの人の笑顔を想像しながら、作る楽しさ♡
世界にひとつだけのオリジナル!

昔から、今でも、特別な日の、特別な贈り物に選ばれています。


当店のアイシングクッキーは、国産のバター、上質な小麦粉、新鮮な卵を使用し、生地からすべて手作りしております。
年齢やお名前など、セミオーダーメイドの特性上、ご注文を受けてから型抜き、焼成に取り掛かります。
一枚一枚、丁寧に焼きあげたクッキーには、その都度、色付けをし、絞り袋に詰めたアイシングクリームでデコレーションを施していきます。
どんなに技術が高い人でも、下塗り、乾燥、仕上げ、包装、梱包、発送に至るまでには、かなりの時間を要します。
今では安定したクオリティで商品を生み出せるようになりましたが、ここに至るまでの道のりは大変長いものでした・・・。

誰でもすぐに簡単に習得できるわけではない、技術面だけでなく、手間暇かけて作っているからこそ、アイシングクッキーは貴重で、価値のあるものです。
感動のサプライズを演出したい!
大切な人を想う、その気持ちに寄り添いたい!
それがアイシングクッキー作家としての私の思いであり、原動力です。


どこにでもいる普通の主婦だった私は、子育ての合間に偶然、アイシングクッキーに出会いました。
子供の喜ぶ顔が見たくて作っているうちに、どんどんその可愛らしさに惹かれていきました。
それから、大切な人のために「作る楽しさ」、そして「贈る喜び」を知りました。
できた作品の写真をSNS等で発信していると、「作ってもらいたい」と注文が入るようになり、最初は簡単なものから、徐々にキャラクターや複雑な絵柄も取り入れるようになっていきました。
見た目だけでなく、食べても美味しいと思えるよう、クッキー生地の配合や厚みなども試行錯誤して研究を重ねました。

知人から知人へとその噂が広がり、オーダー製作に加え、クッキー作りのアルバイト、また講師としての需要も高まっていきました。
もともと絵心やセンスがあったとは言えない私ですが、上手な人の作品を見たり調べたりしていくうちに、少しずつ上達していったことから、誰でも気軽に参加してもらいたい、まずは興味を持ってもらえたら、という思いで、ワークショップや講座を始めると、まだ山口では珍しいこともあって、大勢の人の目にとまりました。

それからもアイシングクッキーへの熱い思いは消えることがなく、もっともっとたくさんの人にその魅力を伝えたい、食べてもらいたい、知ってもらいたい、と強く願うようになり、私にとってアイシングクッキーは、趣味から事業へと突き進んでいったのでした。

開業してからも、大好きなアイシングクッキー作りを満喫しています。
時々壁にぶち当たることもありますが、その都度、家族や友人、お客様にたくさん応援していただいていることを実感し、充実した日々を送っています。
経営の知識もノウハウも無い私にとって、何もかもが貴重な経験です。
すべてのお客様に満足していただくことは難しいかもしれませんが、今後も自分にできる最善のことを、地道に丁寧に続けていきたいと思っています。



ひとつひとつ心を込めて作っています。

ぜひ一度、クッキー工房ゆめららのアイシングクッキーを手に取っていただけたら嬉しく思います。

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