ガラスの歴史

ざっくりですがガラスの歴史についてまとめました。
古代に思いを馳せてガラスにふれるのはとても感慨深いです。

紀元前5,000年頃・・・古代メソポタミアで作られたガラスが起源とされています。古代エジプトでは宝石として珍重されました。
石器時代・・・黒曜石のような天然ガラスが石包丁や矢じりなどに利用。
紀元前1,500年代・・・エジプトで粘土の型にガラスを流し、器が作られるようになりました。様々な技法の作品が生まれ、西アジアへ伝わりました。
5世紀・・・シリアで板ガラス製造法が生み出されました。
8世紀・・・イスラム圏でラスター彩色の技法が生まれました。
9~11世紀・・・東ローマ帝国でステンドグラスの製造が盛んに。
13世紀・・・ヴェネチアのガラス技術の秘密保持の為、ムラーノ島に職人が集められ隔離されました。屈折率の高いクリスタルガラスが制作されるようになりました。
15世紀・・・西ヨーロッパ各地でステンドグラスが製造されるようになりました。
1960年代・・・ドイツやイギリスなどで透明ガラスの製法が完成。
18世紀・・・フランスで板ガラスの鋳造法開発。
19世紀・・・原材料の供給や炉の進歩によりガラス工業の近代化が進みました。
19世紀末~20世紀初頭・・・美術運動のアール・ヌーボーが盛んになり、エミール・ガレやティファニーなどのガラス工芸家が多くの作品を制作しています。
1903年・・・板ガラス製造の基本技術が完成。
20世紀・・・アメリカで機械による大量生産が始まり、以降、革新的な製造法が開発され世界各地に普及するようになりました。1960年代から板ガラスを使用する新しいガラス工芸・ガラスフュージングが盛んになってきました。

Albert DezetterによるPixabayからの画像

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