使用する道具たち

ガラスフュージングで使用する道具は色々あります。

・電気炉
ガラスを焼成する炉。アクセサリーパーツを焼成するだけなら小さなタイプで大丈夫。お皿などアクセサリー以外も製作する予定なら、ある程度炉内の大きさが必要です。家庭用電源で使用できるものから、設備工事が必要なものまで色々あります。私は始めは小さめサイズのスーパープチを持っている方からお借りして、使っているうちにどうしても欲しくなり、後から直径16cmぐらいのお皿が焼けるペインターズキルンminiを購入しました。
写真は右からランニングプライヤー、ザグザグ、ワニ口、一番上がガラスカッターです。

・ガラスカッター
ガラスにスコア(傷)を入れるカッター。カッティングオイルをつけて使用します。
種類も豊富にあります。
 
・ランニング・プライヤー
 ガラスをカットする際に使用します。真っすぐ入れたスコアを軽い力で割る事が出来ます。挟む幅より細いガラスは力がかからず割る事は出来ません。

・ザグザグ(G-CAM、喰い切り)
細かくガラスをカットしたい時や、バリを取る時などに使用。袋が付いているので細かい破片が飛び散らないようになっています。私が使用しているのはドイツ・ポーレ社のザグザグです。メーカーによって名前は色々です。

・ワニ口(ヤットコ)
小さなガラスパーツを割る時に使用します。両手で使う事もあるので2本用意しています。

・カッティングオイル
ガラスカッターにつけるオイル。切り筋に油を浸透させる事によりガラスがきれいに切れるようになります。灯油でも代用できるようです。ただカッティングオイルの方がカッターの刃のもちがよいといわれています。そして無臭です。

・定規
滑り止め付きのステンレス定規を使用。ガラスの長さより長いものが安定して使いやすいです。滑り止めが付いてない定規には、裏に木工用ボンドを均一に塗り、使っています。乾いたボンドがゴム性になり、滑り止め代わりになります。

・マジック
ガラスにカットする線を入れる為に使います。定番はマッキーの黒と青。ガラスの色によっては黒や青では見えない場合もあるので、ポスカの白も使っています。

・フュージングのり
専用ののりが販売されていますが、アラビアのりを水で薄めて使用してもよいようです。私はフュージングのり2に対して水1で薄めているものを用意し、原液のものと用途によって使い分けています。はみ出したり、やり直したい場合は水で拭き取るか、水につけておくとはがれます。

・クリーナー
ガラス表面の汚れや油分などを落とす液です。端切れやティッシュ、キッチンペーパーなどにつけて使います。専用のクリーナーが販売されていますがエタノールで代用出来ます。揮発性が高いので蓋の開けっ放しや、容器などには工夫が必要です。私はクリーナー2に対して水1で薄めて使用しています。汚れは十分落ちますし、節約になります。(^.^;
容れ物は100均のスプレー容器に入れています。使用する時に端切れにシュッとひと吹きしています。

 ・テーブルほうき
 作業をしているとガラスの破片が散らばります。そのような細かい破片を手で集めようとすると怪我をしますので、必ずほうきを使います。最後にまとめて掃除・・・というより、手元に置いておき、破片が出たらササッと掃除するようにしています。

・離型紙
 ガラスを焼成する時に、棚板とガラスの間に敷く紙です。棚板にガラスが溶着しないようにする為のもので、焼成後は粉状になります。焼成した作品を取り出す際は、マスク、防護メガネを装着し、粉を吸わないよう丁寧に作業します。私は粉状になったシートはピンセットでとり、水をはったボウルに入れて、流しの三角コーナーに流すという方法にしています。焼成後の離型紙はとにかく粉がふわっふわで飛散します!

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